あっぱれ!
「5/5は開けてますか?」
午後、山ざくらの小枝を積んで常光さん。
数本かと思っていたが、二抱えはある。
提供していただいた。
郷里、雲南市の里山で前日採取された。
やまざくらと言えば、山地に自生する
高木樹、採取するのは大変な筈。
根本からはるか上部まで枝は出てない。
危険!極まりない情景が写る。
常光さんは、一言もそんな言葉を
出されない。
木工アートの知人と分け合って、
2.3年乾燥の後、活用する事にした。
雲南は島根県出雲の南、古来より
山地では、たたら製鉄も有名なところ。
スサノヲノミコトの須賀の宮があり、
ヤマタノオロチ伝説も伝わる。
「咲き終えて、花のあたまに、雄しべめしべ」
やまと心、余韻の象徴山桜花。
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